ひとりひとりに、グリーンハート

紛争鉱物(コンフリクトミネラル)への取組み

ダイキングループはグループ行動指針において「人権・多様性の尊重と労働関連法令の遵守」を最優先課題のひとつとして位置付けています。
ダイキンでは、CSR重点テーマに沿った中期計画「CSR行動計画2020」を策定し、CSR調達の実行を掲げ、サプライチェーンにおける環境、人権、労働面などのCSR取り組みを推進しており、2017年にサプライチェーンCSR推進ガイドラインを策定しました。

 

このガイドラインにおける「人権・多様性の尊重と労働関連法令の遵守」において、ダイキンはコンゴ民主共和国およびその近隣周辺地域で産出された、非人道的な行為にかかわる紛争鉱物を使用しないことを宣言し、紛争鉱物に関する基本方針を制定しています。

 

本法規制は米国が先行していますが2021年には欧州でも施行が予定されています。製品に使用している当該鉱物(3TG:タンタル・錫・タングステンの鉱石、金)について、該当地国・地域産出でないことの確認をお取引先様と連携して進めていく必要が益々高まっています。
お取引先様のより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。